【最短で90日で稼げる?!】トレンドブログの書き方

悩める人

ブログを書いてはいるけれど、なかなか収益が出ないしやっぱりブログ書くのをやめようかなぁ。

ちょっと待って!確かにブログで結果を出すには時間がかかるけれど、通常よりも早く結果を出すこともできる方法があるんだよ!

悩める人

えっ!そんな方法があるなら知りたい!けど、最短でって聞くとなんだか怪しいイメージだけど、本当に大丈夫……?

安心して!きちんと注意点に気を付けて情報発信をしていけば問題にはならないよ!今から詳しく説明していくね!

この記事では

  • なかなかアクセス数が集まらない
  • なるべく早く収益を上げる方法について知りたい
  • 情報発信をしていく上で気を付けるべきポイントを知っておきたい

そんな方に向けて解説します。

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トレンドブログとは?

トレンドを使って記事を書く手法のことです。つまり、流行、話題になっているものを使ってアクセスを稼ぐことです。

しかし、トレンドだからといって速報系の記事を書くこととは一概には言えません。長くアクセスを集めていてトレンドになっているものもありますし、バレンタインやクリスマスなど季節的にトレンドになるものもあります。

トレンドというのはあくまで概念であることを頭に置いておきましょう。

トレンドブログを書くメリット

話題となっているものをいち早くキャッチして記事にすると考えると、ハードルが高いように感じてしまいますよね。そこで、トレンドブログを書くことのメリットについて3つご紹介します。

特化サイトでも活かせる

特化サイトでもトレンドブログは活かせます。トレンドとはいえ、常に速報系の記事を書く必要はありません。

例えば、Googleトレンドでバレンタインを調べてみるとバレンタインの時期時はアクセス数が伸びていることが一目でわかりますから、季節的なトレンドであれば事前にキャッチしておくことが可能です。

また、定期的に行われているイベントについても時期が決まっていますからトレンドを予測しやすいです。

ライバルが少ない

新しく生まれるキーワードですから、当然ライバル数も少ないことが予測できます。トレンドとなって一か月も経つと埋もれてしまう可能性がありますから、ビックキーワードを狙うのではなく、ロングテールキーワードと組み合わせて記事を書くことをおすすめします。

アドセンスのメインの収益源になる

トレンドになると、ほとんどが検索からの流入が予測されます。そのため、アドセンスがメインの収入源になるでしょう。ワンクリック性で収入額も少ないアドセンスでも、トレンドによりサイトを訪れる人数が爆発的に増えることが予想されるため収入源として十分見込みがあります。

トレンドのネタの見つけ方

トレンドブログをやるうえで、ネタ探しは重要です。そこで、参考となるネタのキーワードを一覧にしてまとめました。しかし、一覧以外にも時の流れによって色んなニュースが話題になります。この一覧は、記事として書くために活かせるようなネタを仕入れるきっかけとして活用してください。

トレンドネタの一覧表

人物芸能人、スポーツ選手など流行りの人物についての需要は高く、人物そのものにも認知度が高いのでアクセスを狙える可能性があります。
スポーツ世界バレー、ワールドカップ、オリンピックなど開催時期が予測しやすく、常に最新の情報が求められるので需要が高いです。
特番紅白、24時間TV、雑誌の内容など
季節もの花見、入学式、受験などクリスマスやバレンタインなど、王道のキーワードはビックキーワード(1単語)のみだと上位が狙いにくいので、ロングテールキーワード(複合ワード)や地元をネタ、最新版の情報にしたものなど工夫を行い、ライバルの少ないニッチな層を狙っていくと効果的です。
花火大会、プール、海など
ハロウィン、紅葉、運動会など
クリスマス、イルミネーションなど
テーマパーク場所ディズニー、USJ、アンデルセン公園などテーマパークだとネタにする人も多く、狙いにくく感じますが、しっかりとライバルチェックを行い、個人サイトが多くコンテンツの少ないキーワードを狙って書いていきましょう。新アトラクションとキーワードを組み合わせると書きやすいでしょう
新アトラクショングッズ、口コミ、感想など
天候気候〇年 暑い 理由、台風〇号など気象庁の発表する内容など、より正確で上位を狙うことが難しく、より専門的な知識が必要とされるため、事実だけではなく周囲の状況や台風対策など実用的な情報を盛り込むと独自性が出るでしょう。
天体日食、月食など
新情報系新施設、新商品など新しい情報をより早くキャッチできると有利です。特に家事や育児に関する情報はトレンドに関わらず常に情報として求められていますし、TVなどで先にキャッチしていた商品が取り上げられるとアクセス数が伸びることが期待できます
お役立ち系家事、育児、風水、節約など

トレンドネタの探し方

トレンドネタを探していくには、常に最新の情報が仕入れられる媒体を利用したり、通販サイトなどで売れ筋をチェックするなどの方法が挙げられます。この章では、ネタを仕入れる媒体の一覧や、トレンドネタに関する記事を書く時のポイントについて例を挙げて解説します。

トレンドを調べるための媒体一覧表

ネタを仕入れる媒体としては、アマゾンなどの通販サイト、雑誌、テレビ欄、ニュース、TwitterなどのSNS、公式サイトなどが挙げられます。新情報を見られるところをチェックしながら、情報感度を高くしておきましょう。

媒体一覧表
  • 通販サイト(Amazon、楽天、ZOZOTOWNなど)
  • 雑誌(テレビジョン、ファッション誌、スポーツ誌、アニメ雑誌など)
  • 新聞(TV欄、地元の新施設の情報、話題の芸能人など)
  • ニュース(新商品、トレンドになりそうな商品やダイエット法など)
  • SNS(Twitter、インスタ、ピンタレストなど)

トレンドネタに関して書く時のポイント

トレンドのキーワードをネタにするといっても、そのキーワードの情報の先に読者がどんな情報を求めているのかを予測することが大事になってきます。

例えば「入学式」であれば、

  • 入学式に着ていくための服装について最新版を知りたい
  • 入学式を迎える子供にどのような髪形をさせてあげたらかわいくなるか知りたい
  • 入学式に失礼のないように最低限のマナーを知っておきたい

などの読者の知りたいことがある程度予測できるでしょう。ポイントは、「キーワードにするイベントごとに参加したと考えた時にどんな情報を知りたいと思うか」を考え、記事として落とし込むことです。

また、「新商品」をネタにするのであれば、

  • Amazonなどの通販サイトで売れ筋をチェックする
  • 新しく出版された書籍をチェックする

など、「常に最新の情報をチェックする習慣をつけるとトレンドを狙いやすくなるでしょう。

記事にするキーワードを決めて書く

どの記事を書くにしても、需要の調査とライバルチェックは欠かせません。読者の求めている情報に関して書くことができなければ需要はありませんし、質の高い公式サイトばかりであれば、いかにトレンドを利用した記事だとしても検索上位は難しいものになるからです。

イベント記事に関して書いたときは、関連記事を内部リンクでつなげると記事のアクセスを稼ぎやすくなるので積極的に関連記事をつなげていきましょう。

ライバルチェックや関連ツールに関する詳しい記事はこちらから

トレンドブログを行う上で気を付けるべき点

トレンドブログに限らず、情報発信を行う上で気を付けなければならない事項があります。では、なぜトレンドブログの記事内でこの問題点を取り扱うかというと、過去にトレンドブログが問題提起されたことがあるからです。この章では、主にトレンドブログで問題提起された情報を取り上げながら、情報発信をしていく上で気を付けなければならない事項について解説します。

なぜトレンドブログが問題として取り上げられたのか?

トレンドブログはここ最近になって認知度が上がってきたといってもいいでしょう。試しにGoogleトレンドを使って調べてみると、2020年の3月あたりに爆発的に検索数が上がっていることがわかります。

では、なぜトレンドブログの認知が一気に増えたのでしょうか?

検索数が0ではないことがわかるように、今までもトレンドブログを用いて情報発信をしている人は多くいました。しかし、テレビなどでトレンドブログが取り上げられ、問題提起されることになりました。

情報発信をしていく上で注意すべき点

トレンドブログが問題提起されたのは、トレンドブログを悪用してアクセス数を稼いだり、デマを拡散したことによって傷ついた人が出たということが大きな問題点の一つと言えるでしょう。私たちが情報発信をしていく上で注意すべき点を具体的な例を用いて3つ説明していきます。

人が傷つくような情報を流さない

情報発信をしていく上で気を付けるべき点は、誰にでも「デマを拡散してしまう可能性がある」ということです。私たちは正しい情報かどうかテレビで報道されていることを含めて、100%判断する術を持ちません。さらに、デマを拡散したことによって傷ついた人が訴えれば名誉棄損として裁判になる可能性もあります。

具体的な例として、デマを拡散したことによって問題となった記事を取り上げます。

8月10日、常磐自動車道で悪質なあおり運転傷害事件が起きた。事件をとらえた車載カメラ映像では、容疑者の男が被害者の男性に対してあおり運転を行い数回殴る様子や、男の車に同乗していた女が被害者を携帯電話(ガラケー)で撮影する姿が確認できる。

この「ガラケー女」として、無実の女性がインターネット上で実名でさらされてしまったことをご存じだろうか。

デマの根拠は、暴行事件を携帯電話で撮影していた女のサングラスをつけた服装や顔が、女性がInstagramで公開していたものと似ていたこと。もう1つ、容疑者の男が女性のアカウントをフォローしていたことだった。デマを信じたユーザーから、女性のInstagramにも誹謗(ひぼう)中傷が相次いだ。

引用元:https://diamond.jp/articles/-/215152

誰にでも見ることが出来るネットツールを使って情報発信をしている以上、情報の取り扱いには細心の注意を払いながら発信していきましょう。

トレンド記事を悪用しない

トレンドを悪用して、お金稼ぎに走るようなことはやめましょう。たとえば、一時期コロナによるマスク不足が問題となりましたが、ブログを用いて転売サイトとして「マスクを買い占めて高値で売る」など、自分の利益だけを考えて周囲に迷惑がかかるような行為はやめましょう

これはブログに限った話ではありません。SNSを用いるにしても、転売するにしても稼げるからやればいいというわけではないので、常に読者に役に立つ情報を意識して記事づくりを行いましょう。

名誉棄損、著作権に関しての情報の取扱いに注意する

トレンドとして取り上げるにしても、書いた記事を取り上げた人がいい気分になるような記事を書けば名誉棄損として訴えられる可能性も少ないでしょう。人物を話題にして書く場合は、誹謗中傷などを避け、書かれた側が求めていない情報を書かないような記事づくりを心がけましょう。

著作権に関しても、訴えられると問題となります。ただし、実際に訴えられているケースは少ないと言っていいでしょう。なぜなら、ネット上には多くの画像が出回っており一つ一つを訴えることは不可能だからです。だからといって、どんな記事でも書いていいというわけではありません。

たとえば、著作権を侵害している画像を記事で使用し、さらに誹謗中傷や名誉棄損の内容の記事を書いた場合、著作権侵害の観点から訴えられるケースも考えられるからです。基本的には、ネット上の画像をそのまま検索して使うことは好ましくありません。可能であればフリー素材を用いたり、Twitterの埋め込みなどを利用しながら誠実な記事づくりを行うようにしましょう。

万が一、削除依頼がきたときには速やかに削除するなどの対応を取りましょう。

注意点のまとめ

トレンドブログを書くこと自体が悪いということではありません。どの業界もトレンドを利用して流行をつくっていると言っても過言ではありません。

たとえば、ファッション業界では先に流行となる色やファッションは決まっており、雑誌やSNSを使ってトレンドであると情報を流すことにより、トレンドを自身で作って売上を上げています。

つまり、発信する内容がいいものであれば問題にはなりません。重要なのは「人のためになる記事を書くこと」「人を傷つけないような内容の記事を書くこと」です。これはトレンドブログに限った話ではありませんので、常に気を付けながら情報発信を行いましょう。

トレンドブログの運営の仕方

トレンドブログのポイントは「話題になっている事柄」について記事にすることです。すべてが速報の記事を書く必要はないにしても、自然とトレンドを狙うには最新の情報を追っていくこともあります。しかし、流行りだけを追いすぎると常に最新の情報を掴まなければならず、流行に合わせて常に記事を書かなければならなくなるので大変です。

そこでこの章では、トレンドについて書きながらも長く検索してもらえるような運営方法について解説していきます。

ドメインパワーを高めるためにトレンド記事を利用する

テレビやCMなど、一時的に取り上げられて話題になっているテーマについて特化ブログとして常に書いていくことはあまりおすすめできません。なぜなら、テレビやCMで放送されなくなると認知度も下がるためアクセスもされなくなってくるからです。

当然、情報を発信する側も常に新しい情報をキャッチしておく必要がありますし、そのたびに記事を更新する必要があるので大変です。ただし、話題を集めるためにトレンド記事を利用してサイトのドメインパワーを上げていくことは戦略的に有効といえるでしょう。

まずは、トレンドの記事を書いてアクセスを集め、内部リンクでつなげて他の記事のアクセスも同時に集めることでサイトのドメインパワーが上がり、トレンドではない記事も上位表示を狙えるようになる可能性があります。一過性の話題にばかり依存すると大変ですが、ロングテールキーワードとうまく組み合わせてトレンド記事を書いていきましょう。

広告の表示のさせ方

見出しの上やサイドバーに広告を置くと見栄えが良くきれいに仕上がります。

広告を掲載する場合には参考にしてみてくださいね。

専門性の高い記事は内部リンクを利用する

YMYL(健康やお金に関すること)などの医師や法律家などの権威性の高い専門家が優先的に記事として上位行事されるようなテーマは、通常上位表示を狙いにくいです。

しかし、視点をずらしてテレビで取り上げられるトレンドの情報などをまとめて記事として公表したり、YMYLとは関係のない多ジャンルのコンテンツを作っておき内部リンクで誘導してアクセスを集めていくと上位に表示されやすくなります。専門性が高い記事に関して書く場合は有効な戦略です。ただし、テレビの内容を利用した記事から誘導すると長く検索されることは難しいので、あくまでアクセス数を集める戦略の一つとして捉えておきましょう。

年号を入れたキーワードを入れることで最新記事であることをアピールする

年号をキーワードに取り入れることで、読者は最新の情報であると一目で理解してくれるでしょう。しかし、最新の情報にこだわりすぎると長く上位表示を取ることは難しいので、年号が無くても上位が取れるようなキーワードを狙うといいでしょう。年号を入れる場合にも、短期間でアクセスを集めるという戦略を取るために使うのは有効です。

単語、用語を用いた記事を書く

単語の意味やネット上で使われている用語は意味を調べる人が長くいる可能性があるため狙い目です。また、テレビなどでもインタビューを受けた人が聞きなれない流行り言葉を自然と使っていることがあるため、そのたびに検索する人もいるでしょうから長く検索される場合も予測されます。

クリック単価の高い記事に飛ばすために利用する

トレンドでアクセスを集めてクリック率を集めると1000PVあたりの単価の高い広告を使用することでアドセンスよりも高い収益を見込める場合があります。トレンド記事でアクセスを集めたら、クリック単価の高い記事に飛ばして誘導していくことで収益を伸ばすことが期待できるでしょう。

ドラマやアニメなどについての記事を話題にする場合はVODにつなげる

放送中のドラマやアニメに関するトレンド記事を書く場合は、VOD(ビデオオンデマンド)の成約リンクと組み合わせて記事を書くと収益を伸ばすことが期待できます。VODだと大抵何日か無料で見ることができるサービスを売りにしている場合が多いので、無料期間があるのであればと読者側も利用しやすいですし、使ってみて良かったと感じてもらえれば成約してもらえるでしょう。

VODとアドセンスの広告を同時に使うのはアリ?ナシ?

VODの成約率が低い場合にはアドセンスと組み合わせることで全体の収益を上げることが期待できますが、成約率が高い場合にはVODの成約単価の方が高いのでアドセンスは用いない方が収益が上がります。

自身のアクセス数や成約率を見ながら使い分けましょう。

外注しながらトレンド記事を量産していく

自身でトレンドを集めて発信していくことは相当の労力を必要とします。しかし、コンビニの新作商品や特定の店舗の新作商品に関する特化ブログを運営するのであれば、「コンビニによく行く人」に商品のレビューとして記事を外注して書いてもらうと自身の手間が省けるでしょう。常に同じトレンド記事を運営すると考えているのであれば外注することも手段の一つです。

ガジェット系の新商品をテーマに記事を書く

ガジェット系は一つのキーワードで複数の記事を量産することが出来るため、ガジェット系をネタに特化サイトを運営する方にはおすすめです。また、次回の新商品の販売までに数年かかる商品もあるので、その間のアクセス数を集めていくために利用することは有効といえるでしょう。

まとめ

トレンドブログはトレンドの概念を使っています。特化サイトでも利用でき、話題になっている事柄から深堀して記事にするなど、いろんなアプローチができるためおすすめの手法です。

ただし、アクセス数を集めたいからといって、誹謗中傷やデマになるような事柄の記事でネタにするのは避けましょう。

トレンド記事をうまく活用することで、サイト全体の評価を高める効果が期待できます。トレンドを活用して、うまくブログを運営していってくださいね!

おつかれさまでした!

 

 

 

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