[say name=”悩める人” img=”https://4.bp.blogspot.com/-0IhHGPcd4Iw/WWxNfoScwUI/AAAAAAABFlU/4pww_8meel8Y_eVeripqTDmHzg9oXjZDACLcBGAs/s800/nayamu_boy2.png”]ブログを開設したのはいいけれど、最初に何を書いたらいいかわからないなあ。どうしよう。[/say]
念願のブログを開設、さあ、記事を書こう、と思ったとたん、一体何をどう書けばいいんだろう、と迷った経験はありませんか。
ブログで一番最初に書く記事は、何を書けばいいか迷ってしまいますよね。
最初の記事にはどんなことをどのように書けばいいのか、また、その後の記事はどう書けばよいのか、いっしょに考えてみましょう。
Contents
最初に何を書いたらいいの?
最初だからと考えすぎない
自分の好きなことは書きたいけれど、多くの読者をひきつけたい。
広告を貼って収入につなげたい。
ブログは最初が肝心、みんなのハートをつかむ記事を書きたい。
あらゆる要素を記事に詰め込みたくなってしまいますよね。
ウェブで検索すると、ブログを開設した最初の記事はこんな記事がいいですよ、というサイトがたくさんヒットします。
でも、情報が多すぎて、どれにすればよいか悩んでしまいます。
それに、ブログの記事は2000から3000文字がいい、などという記事を目にしてしまうと、最初からそんなに書けない、と思ってしまいますよね。
結局、こうしなければ、ああしなければ、と自分で制約をつくってしまい、書くこと自体が苦痛になり、手が止まってしまうこともあるでしょう。
夢をもってせっかく開設したブログ。
楽しいはずのライティングが、苦痛になってしまったら、もったいないですよね。
最初の10記事は好きなことを書こう
自分の好きなことを好きなように書こう
では、最初の記事は何を書いたらよいのか。
結論は、ズバリ、自分の書きたいことを書いてみよう!です。
自分のブログの方向性がある程度決まっているなら、その分野で書いてみましょう。
方向性が未知数なら、今、自分が一番書きたいことを書いてみましょう。
せっかくのあなただけのブログ。
まずは楽しく自由に書いてみましょう。
クオリティは考えないでとにかく書いてみよう
そうは言っても、最初が肝心、読者をひきつけるクオリティの高い記事を書かねば!
はじめからクオリティの高い記事を目指すあまり、かえって何を書けばいいか、わからなくなっていませんか。
初心者ブロガーは、最初から質の高い記事を書こう、なんて思わないほうがいいのです。
そもそも最初から、質の高い記事、つまり読者のニーズに合う記事を書けるわけがないのですから。
最初はクオリティなんて考えなくて大丈夫。
好きなことを好きなように書いてみましょう。
文字数も気にしない
一般的に、ひとつの記事で書くべき文字数は2,000-3,000文字くらいだと言われています。
原稿用紙で5-8枚くらいですので、初心者は、そんなに書かなければいけないの?と思うかもしれません。
でも、最初から2,000-3,000文字なんて書けなくても大丈夫。
慣れれば2,000-3,000文字なんてすぐに書けるようになるものです。
最初は文字数なんて少なくてもまったく問題なし。
数百文字書ければ充分です。
楽しく書いて研究し長く続けよう
ブログでいちばん大切なことは、楽しくずっと続けていくこと。
そして、継続しながら研究を続けることです。
最初の一歩で立ち止まるのはもったいない!
はじめの10記事は自分の好きなことを好きなように書いてみましょう。
キーーワード選定をしよう
キーワード選定ってなに?
自分の好きなことを毎日書き続けられるようになったら、「キーワード選定」をしてみましょう。
キーワード選定はブログの根幹。
とっても重要です。
キーワード選定とは、ウェブで検索上位にあるキーワードを選ぶことです。
検索上位にあるキーワードを選ぶことで、より多くの読者に検索してもらえる確率が高くなります。
そして、ブログへの訪問数が増え、広告収入につながりやすくなります。
キーワード選定には「ラッコキーワード」がオススメ
キーワード選定には「ラッコキーワード」を使いましょう(詳細は別記事で紹介します!)。
「ラッコキーワード」とは、関連(サジェスト)キーワード取得ツール。
ラッコIDを会員登録することで利用できます(2020年11月時点では会員登録は無料)。
ラッコキーワードに、あるキーワードを入れると、それから派生するサジェストキーワードを表示してくれます。
しかも、実際に検索されている最新のサジェストキーワードが取得できます。
また、過去数年のキーワードのトレンド状況を折れ線グラフで確認することもできます。
アフィリエイトしたいブロガーにはマストなツールです。
駆け出しライターのブログはグーグルに認められておらず、まだパワーが弱い状態。
まず、ラッコキーワードでサジェストキーワードを選び、そのキーワードで記事を書いてみましょう。
キーワード選定は4-5語で!
キーワード選定は、例えば「アウトドア グッズ 女子 オススメ」というように、4-5語のキーワードを選定するのがオススメ。
「アウトドア グッズ オススメ」のように、選定キーワードが少ないと、どんな人にもオススメなアウトドアグッズが対象で、範囲が広すぎてしまいます。
一方、「アウトドア グッズ オススメ 女子」にすると、女子ならではの、軽くて機能的でファッション性に富むグッズに絞り込まれます。
このように、キーワードを4-5-語にすると、読者のターゲットやニーズを絞り込むことができ、記事も書きやすくなります。
最初から完璧を目指さない
完成度は3割で充分
ブログのいいところは、後で何回も書き直せること。
だから、カンペキを目指さず、とにかく記事を書いてみましょう。
3,4か月もたてばSEOの順位が安定してきます。
そこからリライトをかけていくのがいいでしょう。
7割ほどの完成度が理想ですが、最初は3割の完成度で充分。
とにかく完成度はあまり気にせず、どんどん書き続けることが大切です。
行き詰まったら過去の自分へ書いてみよう
筆が止まってしまったら、過去の自分に向けて書いてみてはいかがでしょうか。
まず過去の自分を思い出します。
当時、何か困っていたことはありませんか。
例えば当時の職場の上司と性が合わず、仕事が楽しくなかったかもしれません。
あるいは仕事と家事と子育てに奔走し、くたくただったかもしれません。
それなら、上司と合わなくても仕事が楽しくできる方法を書いてみましょう。
または仕事と家事と子育てでカンペキを目指さず、少しは手を抜いて楽しめる方法を提案してもよいでしょう。
自分が困っていたことは、きっと誰かも同じように困っているはず。
あのとき、困っていた自分自身を救う気持ちで書いてみると、アイディアが湧いてくるかもしれません。
記事タイトルにキーワードを入れよう
タイトルにキーワードを入れるのはなぜ?
記事のタイトルにはキーワードを入れましょう。
タイトルは検索エンジンで評価されやすい項目のひとつです。
だから、タイトルにキーワードを入れるとSEOに強くなります。
SEOに強くなれば、あなたの記事がより多くの読者に目に触れることになります。
キーワードを入れたタイトルのつけかた
タイトルにはキーワード選定の4-5語をもれなく入れることが大切。
例えば、キーワード選定に「アウトドア グッズ 女子 オススメ」を選んだら、記事のタイトルは、「2020年最新版 女性におすすめのアウトドア商品ベスト5」などがよいでしょう。
読者が読みたくなり、しかもグーグルが何についての記事なのかはっきりわかるタイトル設定が大切です。
10記事書いたらASP案件をチェック
ASPとは?
最初の10記事が書けたら、ASPをチェックしてみましょう。
ASPとは、Application Service Provider といって、広告主とメディアをつなぐ企業のことを言います。
自社の商品やサービスの販売を拡大したい広告主から渡された広告を、各メディアに提供するのがASPの役割です。
A8.net、アクセストレードなどがあります。
ASPの活用のしかた
A8.netやアクセストレードをチェックすれば、自分のブログにどのような広告が貼れるかを確認できます。
あるいは、人気の広告を貼るためにはどのような記事を書けばよいか、狙いを定めることもできます。
アフィリエイトを始めるには、自分のブログのポートフォリオとして、10記事くらい書いておくのがオススメ。
ある程度記事を書いておいたほうが広告の審査が通りやすいからです。
広告主も体裁を気にするので、ブログの内容が健全かどうかを前もって確認したいのでしょう。
最初の10記事は好きなことを書いてみよう!と提案したのは、実はアフィリエイト開始準備の意味もあったのです。
まとめ
ブログに記事を書くのに、考え込む必要なんてまったくない、ということがわかりましたね。
まず、はじめから完璧を目指さず、最初の10記事は好きなことを書くこと。
ブログは続けることが大切。自分の好きなことを好きなように書いてみればいいのです。
10記事書けたら、キーワード選定し、タイトルにキーワードを入れること。
より多くの読者にブログ記事を検索してもらうためです。
そして、ASPでどんな広告案件があるかチェックしてみること。
ASPの広告案件を確認することで、アフィリエイトを意識して書くことができます。
さあ、とにかく、気軽に好きなことをどんどん書いてみましょう。
そして、楽しみながら研究し、自分のブログを長く続け、育てていきましょう。
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