思い込み?「記事に書くことがない」が一瞬で無くなる魔法のネタ探し方法を紹介

ブログを開設したばかりの人。

開設から時間がたった人。

どんな人にとっても
「書くことがない!」と更新が止まってしまうことがありますよね。

 

正直にいってしまうと
「書くことがない」という状態はありえません。

私は、そう言い切ります。

 

「なんで?」

「書けないったら書けないよ!」

 

と思われた方ばかりではあると思いますが、
今回の記事を読み終えれば、みなさんも
「そうすればいいのか」と前を向いていただけると思います。

「書けない」原因はシンプルです

「書けない」という状況を解決するために、
その原因を探ってみましょう。

なぜ、みなさんはブログが書き進められなくなってしまったのか。

いくつか、その原因になるものをあげてみます。

 

完璧主義になっている

ブログを書く上で、「完璧主義」は天敵です。

本来、ブログはリライトをすることで
より良い記事に完成させていくものですよね。

つまり、はじめの完成度は7割程度で良いのです。

完全な状態でなくても、まず書いたものを
公開してみて、そのあと反応をみてリライトにうつる。

この大原則が「完璧主義」であるがゆえに
守れなくなってしまっていると、
なかなかブログが書けなくなってしまいます。

悩める人

でも、せっかく出すなら
完璧な状態がいいけどな・・・

もちろん、その気持もわかります。

こだわりをもっていることは、とても大事なことです。

でも、「そのせいで執筆が止まってしまっている」
という
現実にも目を向けましょう。

「はじめから完璧」でなくて良いのですよ。

たしかに、反応をみてから修正したほうが、はじめに想像したものより良くなるかもしれないね!

 

そのとおり!

効率的にブログの質をあげるには、
記事をたくさん書いていくなかで分析をすることが絶対条件です。

書けずに滞ったままでは、なにも進みませんからね。

 

アンチを怖がっている

「こんなこと書いて叩かれたら・・・」
臆病になっている自分がいませんか?

そうなってしまうと、一向に手が進みません。

はっきりいって、初めの方の記事はあまり見られません。

ですので、怖がることなくどんどん書いていきましょう。

そのなかで、アクセスが多かったものを
リライトしたり似ているテーマについて書いてみたりするといいですよ。

記事を書くときにオススメの視点

原因がわかってもなお、
「どうしても思いつかない!」というときに
とっておきの考え方がありますので、ぜひ使ってみてください。

過去の自分に向けた記事

過去の自分が悩んでいたこと、
困っていたことの中で、
すでに解決したことがあったら、早速記事にしましょう。

勉強方法でも、人間関係でも何でも良いです。

「こうしたらよくなったな」と心当たりがある
過去の出来事を探してみましょう。

たとえば、

「ずっと人を毛嫌いして生きてきたけど、
肯定感を持って生活するようになってからは
人間関係が良くなったし、
信頼できる人もできたな」

と過去を振り返るとします。

 

つづいて
「過去の自分は否定的だった」
という事実をもとに
「何が苦しかったか、なぜそうなってしまったか」
などを考えます。

 

そして、「変えたいと思ったきっかけ」を思い出してみます。

 

その後に
「どんな試行錯誤があったか、たどりついた方法はなにか」
などを思い返します。

 

なんだか、これで記事が1つできてしまいそうな気はしませんか?

これは、あくまで例に過ぎません。

身近なことで良いので、なにか自分に変化があれば
その都度振り返ってみると記事にストックができると思います。

 

友人を助けるつもりで書く

友人と会話をするなかで、
困ったことを相談されたことはありませんか?

もしあれば、それも題材になります。

友人が何に悩んでいて、それをどう解決したのか。

これを思い出してみてください。

【覚えて!】意識してほしい付け足しポイント

記事を書く視点をおさえていただいたところで、
すこし付け足しでポイントをお伝えさせていただきます。

体験談はつよい

見出しの通り、体験談が書かれた記事は強いです。

読んでいて説得力が感じられますからね。

みなさんも、通販で何かものを購入する際に
レビューを読んだりしませんか?

なぜ、レビューを求めるかというと「感情」
書かれているからなのです。

いくつものレビューにある
「使ってみてどう思ったか」
という多種多様な感情は自分が行動を起こすときに参考になりますよね。

だから、レビューを求める人が多くいるのです。

 

あなたのブログにも感情をのせることで、
それに共感したり説得させられたり、背中を押された人が「また来てみよう」と思うのです。

レビューを求める人がいるように、
あなたの記事を求める人がでてきます。

この「感情をのせた記事」は、大手ウェブではできないことです。

なにかのノウハウだけ求めているなら、探せば山ほどあるでしょう。

ノウハウに加え、体験談や感情を
織り交ぜることが他
の記事と差をつける方法です。

 

万人うけは狙わない

「多くの人にみてもらえるように」

こんなスタンスで記事を書き始めてしまうと、
結果として誰からも見られない記事になってしまいます。

先ほど「オススメの視点」でお伝えしたのは

「過去の自分」「友人」といった
少ないターゲットに向けてでしたよね。

 

つまり、大切なのは「だれか一人」に向けて書くこと。

 

結果として、

その一人を助けるつもりで書いた記事が
何人もの人に求められるのです。

ターゲットがあやふやな記事は「何が言いたいの?」となりますからね。

おわりに

ここまで記事をお読みくださり、ありがとうございました。

今回のポイントを少し振り返って見ましょう。

  • 完璧主義では書けない
  • アンチを怖がっていては書けない
  • 「過去の自分」を助けるつもりで書く
  • 「友人」を助けるつもりで書く
  • 体験談や感情をとりいれる
  • 万人受けは狙わない

 

6点のポイントをあげましたが、最も大切なのは一番最後。

「万人うけは狙わない」です。

これを意識するだけで、
みなさんの執筆に向かう姿勢も変わると思います。

 

また、何度も言いますが

感情のある記事は本当に強いです。

ただの感想だけでなく、
なにかタメになることを加えるとなお良いですね。

 

「書けない」ことで苦しんでいた皆さんが、
前を向ける記事になっていたら幸いです。

ありがとうございました。

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