悩める人
ブログって慣れないうちは1記事書くのにも、凄く労力がいりますよね。
慣れてきたとしても、良い記事を書くために色々なことを考えたり、調べたり…。
結構大変ですよね。
でも、その中でも書き上げた記事を「もっともっと多くの人に見てもらいたい」と考えたことはありませんか?
悩める人
そこで、今回は【拡散力アップ】をテーマに、皆さんの記事をより多くの人の目にとまらせるための方法をご紹介します。
結論から申し上げますと、拡散力を上げるために必要なことは「SNSを駆使すること」です。
今の時代は様々なSNSがありますが、それらを駆使することで拡散力をあげることができます。
具体的には
- インスタグラム
- ピンタレスト
- YouTube
- Tiktok
これらのSNSを駆使して、拡散力を上げる方法をご紹介いたします。
1つの記事を5つのSNSで拡散すると考えると、単純計算で5倍の拡散力を持たせることができますよね。
記事を拡散して多くの人の目にとまらせることで、ライバル記事より多くの閲覧数を稼いだり、検索上位にランクインすることを目指しましょう。
既にSNSを使っている方も、まだ何のSNSを使っていない方も、この記事を読めば自分のブログを拡散させる方法が掴めるようになっていますので、ぜひご一読ください!
SNS別!拡散方法とその特徴
さて、ここからは具体的な内容に入っていきます。
・各SNSでの記事の発信の仕方
・各SNSの特徴
この2つを、それぞれのSNS別にご紹介するのですが…
まず第一に、どのSNSを使う上でも大切なポイントがあります。
それは「できる限り労力を使わないこと」です。
これをしっかりと理解していただいたことを前提にしてお話します。
インスタグラム編
インスタグラムといえば、「オシャレな写真や日常の思い出を投稿する」というイメージをお持ちの方がほとんどではないでしょうか。
しかし、最近は自分が持っている有益な情報を発信するツールとして使用する方も多いです。
1つ例をあげると「勉強アカウント」という類で【難関私立大学に合格するために行っていたこと】や【塾講師経験者が教える勉強方法】などをテーマに載せるアカウントがあります。
この類のアカウントは数枚の画像に要点を凝縮させ、一番最後の画像に「詳しい質問・相談はメッセージで承ります!」というような一言が添えてあることが多いです。
まさに、この方法がインスタグラムを使ってブログを発信していくやり方であり、記事の内容を凝縮して紹介した後に「詳しくはこちらのブログへ!」というように誘導していきます。
簡単に作ってみましたが、イメージはこんな感じです!
自分のプロフィールや発信のテーマを加えてみても良いですよ。
「本文中URLあり!」「いいね!保存も忘れずに!」などを書くと、さらに良いですね。
というのも、ユーザーは気に入った投稿を「保存」して、自分のプロフィールから「保存した投稿」という所で一気に見ることができます。
あなたの投稿を後で見返して、ブログに訪れてもらえるように一言そえてみましょう!
また、インスタグラムは画像を横にスクロールして進めていきますので、一枚の画像に記事内容を凝縮させるのではなく、「数枚に分けて」見やすくすることが大切です。
1度記事を書いているので、文章を考える必要はありませんから、見やすさ重視で画像を作成できれば、あっという間に終わります。
悩める人
ご安心ください。
最近は自分で画像を1から作るアプリも豊富ですが、どれもシンプルで簡単です。
アプリストアなどで「画像作成」と打てば、高レビューのアプリがたくさん出ると思います。
ただ、いちいち調べるのが面倒だという方もいらっしゃると思いますので、私からは『PicsArt』というアプリをオススメします!
とにかく無料のフォントが豊富ですし、使いやすいです。
色の設定なども細かくできますので、迷った方は『PicsArt』を入れれば間違いなしです。
また、インスタグラムは利用者の7割以上が女性です。
なので、女性をターゲティングした記事を書いていたり、女性の読者を獲得したい方は活用していきましょう!
インスタグラムは利用者の増加率も大きく、今後も伸びていくことが予想されます。
まだ始めていない方も、全く遅くありませんよ。
「利用者の7割が女性」だから女性の読者獲得のチャンス!
見やすい画像を作成して「保存」してもらいやすいように志す。
Twitter編
Twitterの場合、インスタグラムよりももっと簡単です。
ブログの記事を要約した文章を打ち込んでツイートすれば完成です。
しかしながら、Twitterにも「読まれる人と読まれない人の差」というものが存在します。
いくら拡散目的であり、主としてTwitter活動をするわけではなくても、ツイートが読まれない限りは意味がありませんよね。
それについての詳しいことは、こちらの記事にまとめてあります。
http://blog-tech.net/must_condition_twitter
ぜひご一読ください。
また、Twitterは男女問わず利用者が多いですし30代以上でも利用している人はたくさんいます。
ご存知の方も多いかと思いますが、Twitterの「リツイート機能」は物凄く拡散力があります。
利用者の増加率こそ停滞していますが、利用者数はインスタグラムよりも多いです。
利用者年齢層の幅がとても広い媒体ですので、さまざまな人の目にとまらせるようにしましょう。
「リツイート機能」の拡散力はピカイチ!
利用者層が幅広く、男女共に利用している人が多い。
ピンタレスト編
そもそも、この『ピンタレスト』という名前を初めて聞く方もいらっしゃると思います。
ピンタレストは、簡単に言うと高度な画像検索機能を持つサイトです。
「ボード」にピンを留めるというイメージから「ピンタレスト」という名前がついてますが、ほかの人のボードをフォローしたり、保存することで繋がっていきます。
このピンタレストの最大のメリットは、ワードプレスと連携させることでブログを投稿した時に、その記事のサムネイルを自動で投稿することができます。
投稿を自動で行ってくれるということで、労力はほぼ0と言ってよいですね。
拡散力の点については、ユーザーが事前に設定した興味のあるジャンルや、過去にフォローしたユーザー・ボードの画像がホーム画面に表示されるので、ご自身の記事のテーマやそれに似たことに興味を示すユーザーに見てもらえる可能性が高くなっています。
記事のサムネイルは設定すれば自動的に投稿されますが、それに加えて「記事内容と関連する画像」を投稿することで、その画像に興味を持ったユーザーが記事を訪れやすくなるでしょう。
日本語版が出たものの、利用者は他のSNSに比べて少ないのが現状ですが「労力を使わない」という点において、始めてみて良いと思います。
自動投稿がすごく便利!
よりブログへの誘導を強化したいなら「記事と関連する画像」も載せると良い。
YouTube編
文字や画像だけでなく、動画や音声でも発信する媒体です。
動画の良いところはブログで発信している内容を「話し言葉で」伝えられるところですよね。
どんな内容であるかは無条件に、文字を読むことを嫌う人は少なくないです。
ブログよりかは少しラフに発信していける場になるでしょう。
語りが得意な人、気楽に話すのが好きな人は大きな武器になる媒体です。
またYouTubeといえば、その利用者数の多さが際立ちます。
スマートフォンやパソコンをお持ちの方は、ほとんど全ての人が利用したことがあると思います。
WEBサービスの利用率ランキングでは「Google」「Yahoo!」に続いて3位に位置します。
LINEよりもYouTubeの方が使われているということには驚きますよね。
それから、ご存知の方も多いと思いますがYoutubeには自分の動画に広告が付けられます。
アフィリエイターとしてブログを活用している方は、ブログで紹介した商品と同じものを広告につけるなどをすると二足のわらじを履けますね。
「ブログへの誘導」と「広告での商品購入の動機づけ」をできてしまうなんて、とても魅力的です。
「アフィリエイト」という言葉にピンと来ない方は、こちらの記事に説明がありますので、読んでみてください。
http://blog-tech.net/how_do_you_earn
利用者数が5つの中で最も多い。
文章よりもラフに発信できる!
動画内に広告をつけることができる。
Tiktok編
こちらもYouTubeと同じく、音声で発信します。
TiktokはYoutubeを短くしたバージョンというイメージをお持ちいただければ大丈夫です!
YouTube用に撮ったものを2倍速にしたり、さらに内容を凝縮させて10秒から15秒くらいにおさめましょう。
悩める人
その通りです。
なにより利用者の年齢層が若いですからね。
しかし、それをチャンスと思って使ってみましょう。
Tictokを使うことは自分のブログ内容が、より若い層の人たちの目にとまるチャンスです。
若い層ほど、SNSを利用している確率や頻度は高いので「Tiktokでも載ってた」と他のSNSで発見されることにも期待できます。
短い時間で伝える動画にする。
圧倒的に若者の利用者が多いため、若い層の読者獲得を狙うことができる!
若い層の注目を味方につけると他のSNSでも発見されやすい→記事へ誘導しやすい
おわりに
今回は【拡散力アップ】をテーマにした記事となっていました。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
様々なSNSを駆使して拡散するということをお伝えしましたが、「1つの記事をブログだけに留めさせない」ということが一番のポイントです。
どんなジャンルのブログでも、ライバルの分析を行い、正しい戦略をたててブログ運営を行えば勝ち抜くことができます。
その1つの戦略として「SNSを駆使した拡散」ということを取り入れていただければと思います。
では!ここで本記事は終わりになります。
ありがとうございました。