【裏技あり】WEBライターが5万円~100万円稼げるようになるロードマップ

悩める人

WEBライターってもっと稼げると思ってたのに、なかなか収入が伸びないな…

悩める人

執筆にも慣れてきたし、高単価案件を沢山こなせば、もっと稼げるよね?

悩める人

やっぱりしっかり下準備に時間をかけてから活動するほうが稼げそうだな…

WEBライターの多くが「もっと稼ぎたい」という思いを持った時に、このような疑問や悩みが生まれてくると思います。

WEBライターという仕事は、あまり目立ったものではありませんが、しっかり稼ぐことができる美味しい仕事ですよね。

しかし、ただ活動すれば、誰でも稼げるようになるのではありません。

WEBライターがたどるべき道のりというものが存在するのです。

今回は、僕自身がWEBライター活動を通してたどり着いた、実際に稼げるようになるまでに歩むべき道のりを、ロードマップ形式でご紹介いたします。

一部、裏技も含めた内容になりますので、絶対に見逃さないでくださいね!

WEBライターが並行して行うべきは「ブログ」

WEBライターとして稼げるようになるためのロードマップをご紹介する前に、皆さんにぜひ知っておいていただきたいことがあります。

それは、WEBライターと「ブログ」を並行することです。

ブログは、それ自体がお金になるのは約半年後。

そこから徐々に収益が増えていきますが、ブログ単体で活動している方にとっては、はじめの6か月間は物凄く苦しいです。

しかし、ブログを行いながらWEBライターをすると、早い段階でしっかり稼ぐことができます。

それに加えて、お金をもらいながらスキルを身に着けることができます。

得なことだらけですよね。

現段階で「ブロガーとしてのみ活動」「ライターとしてのみ活動」という状態の方は、ぜひ2つを並行するという事を視野に入れて行動してみてください。

ブログを始めたいけれど、そもそも開設方法がわからない方はコチラをどうぞ!

【必要なのは10分間】初めてでも迷わない! WordPressブログの開設方法

ロードマップを見るべき理由

多くのWEBライターが、はじめのうちは1文字0.5円の文字単価で仕事を受けると思います。

僕自身は1文字0.3円からスタートしましたが、稼ぐためにまず目指したのは「1文字1円の壁を突破しよう」という事でした。

そしてこの目標にたどり着くまでに感じた事が…

WEBライターは普通にやっていても稼げない

ということです。

僕自身たくさんの記事を書いてきた経験がありますが、コツを知っておかないと稼げるようになりません。

僕はそのコツを知るまでに、かなり遠回りをしてしまいました。

なので、皆さんには最短距離を走って稼げるようになってもらうべく、ロードマップを作ってみたので、その通りに活動してもらえれば良いなと思います。

コツを掴んで稼げるライターに!必見ロードマップを大紹介

お待たせいたしました。ここから具体的なロードマップの紹介です。

STEP.1
初心者はクラウドワークスかランサーズで評価をためる
ひとまず10個の評価をためる
STEP.2
自分のブログを作る
ポートフォリオ化する/評価をためる/報酬は気にしない/クラウドワークス、ランサーズで戦わない
STEP.3
継続できそうな案件、大きい案件に取り組む
実績をためる/ポートフォリオ化可能な案件を選ぶ
STEP.4
1.2.3で作ったものを順次自分のブログに載せる
最強のポートフォリオを作る
STEP.5
自分の得意ジャンルのサイトをピックアップして、問い合わせから営業をかける(10~100)
相手のことを思った提案を行う
STEP.6
信頼を高めて、価格交渉に入る
相手に嫌われる可能性を視野に入れる/自分のメリットを伝える
STEP.7
自分のサイトを育てて、高単価な案件を獲得する
とにかく自分のサイトを育てまくる/SNSのフォロワー集めをする

このステップが皆さんに走ってほしい道になります!

しかし、これではすべてを伝えきれていませんので、それぞれの段階についての詳しい説明を付け加えさせていただきます。

 

①初心者はクラウドワークスかランサーズで評価をためる

クラウドワークスやランサーズは自分に対する評価を貯めていくことができるので、ひとまず10個くらいの評価を貯めましょう!

評価を貯めるときは簡単な案件で大丈夫です。
数円~数十円の案件をどんどんこなしてくださいね。

ちょっとした裏技ですが、友人同士で案件を出しあって評価を貯めるという方法もあります。

ただ、あんまり大きな声で言うとクラウドワークスやランサーズに良く思われないかもしれないので…ちょっとした裏技としてお伝えしておきますね(‘ω’)

何しろ、クラウドワークスやランサーズは自分の実績として生かすことができますので、まずはここから始めましょう。

 

②自分のブログを作る

月に多くても5万円程度の稼ぎで大丈夫ならブログは必要ないですが、月に10万以上の稼ぎが必要な方は、絶対にブログをつくるべきなんです。

そしてブログをつくったうえで行っていただきたいこと、注意していただきたいことが4点あります。

・ポートフォリオ化をする

・評価を高める

・報酬は気にしない

・クラウドワークスやランサーズで戦わない

こちらの4点になるのですが、ポートフォリオがそもそもわからない方もいらっしゃいますよね。

ポートフォリオとは、WEBライターが自分の過去の実績や作品を相手にアピールするために作るまとめのようなものです。

採用者にアピールするときに「こんなことしてきました!」というのを伝えるためのものですね。

MEMO
ポートフォリオの簡単なイメージ→自分のアピール特集

ブログも自分が行ってきたこととしてアピールできる大切な要素ですので、忘れずポートフォリオ化してください!

そうすることで色々なところで営業しやすくなりますし、お問い合わせボックスを設置すると「こんな記事書いてみませんか」という提案がくる可能性がでてきますよ。

 

それから、この段階から報酬にこだわるというのは避けましょう。

やはりまずは、報酬より評価が大切ですから、優先順位の設定を間違わないようにご注意下さい。

MEMO
報酬よりも評価にこだわる!

そして「クラウドワークスやランサーズで戦わない」という点につきましては、この2つで戦っていくことは低単価の戦いになってしまうことが予想されるため、注意事項としてあげさせていただきました。

クラウドワークスやランサーズでも、稀に月30万円稼いでいる人もいますが、正直そういう実力のある人は外部で活動したらもっともっと稼げます。

月100万円を突破することは出来てしまいそうなくらいです。

要するに、クラウドワークスやランサーズで戦うことに留まることは、どんなライターにとっても良いことではありません。

クラウドワークスやランサーズは、あくまでも評価を高める場として使っていくことをお勧めします。

MEMO
クラウドワークスやランサーズで戦うことは、低単価の戦いになりがち。

あくまでも「評価を高める場」として使おう。

 

③継続できそうな案件、大きい案件に取り組む

クラウドワークスやランサーズで自分の評価をためて、自分のブログのポートフォリオ化もできたら、より大きい案件に取り組んでいきましょう。

具体的には会社や法人が行っている案件です。

ここでのポイントは2つ。

さらに実績をためる

・ポートフォリオ化が認められる案件を選ぶ

この段階での実績は「しっかりとした企業でもライターとして活動しました」というとても有力な実績です。

クラウドワークスやランサーズでためていった実績よりも強力な実績をためていきましょう。

また、採用してくれた会社や法人のなかには「実績として載せないでください」と、ポートフォリオ化を認めないところもあります。

ですから、せっかく書くならば実績としてポートフォリオ化できる案件にトライしていきましょう。

 

④1.2.3で作ったものを順次、自分のブログに実績として載せる

これまで自分が行ってきたことをブログに載せて、「最強のポートフォリオ」を作りましょう。

どこにいっても高単価の案件をとれるようなポートフォリオに仕上げて、いろいろなところから声がかかるように仕上げていって下さい。

 

⑤自分の得意ジャンルのサイトをピックアップして、問い合わせから営業をかける(10~100)

例えば、筋トレが得意なライターさんがいて、筋トレのブログを書いているとします。

その場合「筋トレ やり方」などで調べて、およそ10~100のサイトをピックアップして、問い合わせから営業をかけていきます。

この問い合わせから営業をかけるときの注意するべきポイントは3点。

・ラブレターを送るように相手をおもった提案をする

・相手が見たくなる・採用したくなる提案文にする

・はじめはテスト価格で提案する

ラブレター?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは真面目なアドバイスです。

上位のサイトにもなると、いろいろなところから問い合わせが来ていますので、気になることがなければ飛ばされてしまいます。

ですから、相手のことを考えて、思わずみたくなるような、採用したくなるような提案を心がけましょう。

相手に徹底的にメリットを伝えると同時に、「こういうところが好きです」というのも含めたアピールをしていきましょう。

 

ただ、あなたが相手にとって「気になる・採用したくなる存在」になれたとしても、相手のなかには「本当に書けるの?」という疑問が残ると思います。

それも想定したうえで「初めはテスト記事価格でもやりますので、ぜひそれでご判断いただければ幸いです。」などといった姿勢を見せて、「とにかくあなたと仕事がしたい!」という気持ちを伝えていきましょう!

 

⑥信頼を高めて価格交渉に入る

ここからは価格交渉の段階に入っていきますが、もう一度確認していただきたいのは「信頼を高めて」という部分です。

価格交渉は、あくまで相手との信頼関係が十分に築かれた段階で行うことであり、はじめからすることではないので注意してください。

それから、価格交渉は相手に嫌われる可能性もあります。

信頼関係があったとしても、嫌われてしまう可能性があることも理解してくださいね。

かといえ、ずっとテスト記事価格で活動するわけにもいかないので、価格交渉にうつっていただきたいのですが、基本的には営業をかけるときと同じで「メリットをアピールする」ことが必須です。

もっと言えば、アピールしたメリットに加えて「こういうこともやらせていただきます」ということを伝えられると良いです。

例えば「ライティングだけでなく、キーワードの選定もさせていただきます。」だとか「ライターを管理して良質な記事を担保するディレクター業務もやらせていただきます。」というように伝えられると、とても良いです。

採用側からしたら、使い勝手が良いですし、デメリットがありませんからね。

とにかく、注意するべき点を注意しながら、相手に「いいな」と思ってもらえる交渉をしていきましょう。

単価交渉をメインに扱っている記事がありますので、より詳しく知りたいという方は是非ご一読ください!

【テンプレート付き】ライターの単価交渉に最適なタイミングと方法を紹介!

 

⑦自分のサイトを育てて、高単価な案件を獲得する

「自分のサイトを育てること」はこのロードマップのなかでも最大のポイントです。

さらには、SNSのフォロワーを集めることにも努めていきましょう。

これより、ただ良い記事を書けるライターから、発信力のあるライターへ進化することができます。

採用側からしたら、こんなにも喉から手が出る人材はいません。

発信力のあるライターを雇えば、その人がブログを書いたり、SNSで投稿したりするだけで自分のサイトに流入してくれますからね。

・自分のサイトを育てる

・SNSのフォロワーを集める

この2つを行い、採用側が欲しがる人材になることを目指しましょう!

ひとつアドバイスを加えますが、「相互リンク・フォロー」をしてくれる方がいれば、逃さないようにしてください。

相互リンクは、お互いのドメインパワーが物凄く上がりやすくなりますので、逃すともったいないですからね。

「発信力」という点にフォーカスし、拡散力を高める方法をご紹介した記事がありますので、SNSを駆使してもっと頑張りたい方は見逃さずにチェックしてみてください。

【知らなきゃ損】1つの記事に5倍分の拡散力を持たせる裏技

 

MEMO
相互リンクまでしてくれる人は逃さない!

行動こそがすべてです。

ここまで記事をお読みくださりありがとうございます!

今回は皆さんが稼げるようになるためのロードマップをご紹介いたしました。

やはり、WEBライターをしていく上で「もっと稼ぎたい」と思うのは当然のこと。

ですが「どうすれば稼ぎが増えるのか」というのは中々答えが見つからないものですよね。

僕自身はたくさんの遠回りをして、ようやく答えにたどり着きましたが、みなさんには遠回りをしてほしくありません。

このロードマップを信じて活動していただければ、どんどん稼いでいけると思います。

なかには色々な下準備をしてから活動をしていこうと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、知識や技術は走りながら学んでいくことができます。

つまり、行動こそがすべてです。

 

本やサイトを使って知識や技術をためるよりも、今回のロードマップ通りに走っていき、そのなかで成長していきましょう!

 

今回ご紹介した「WEBライターが稼げるようになるためのロードマップ」がみなさんが活動していく道しるべのような存在になっていければ幸いです。

お読みくださり、ありがとうございました。

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