「webライターでの収入をもっと増やしたい!」
「ゆくゆくはフリーwebライターで活動したいから、高単価案件を取る方法が知りたい!」
「クラウドソーシングでwebライター活動をはじめたけど、本当に稼げるのか不安…」
ライティングスキルが身につくことで、人にわかりやすく伝えるスキルも身につくWEBライター。
副業としてもおススメのWEBライターですが、やるからには収入に結びつけたい! と思っている、この記事を読んでいるあなたへ一言。
WEBライターは信用の積み重ねでステップアップできますし、高単価案件も取りやすくなります。
ブログとライター活動を並行していた私が、『高単価案件で仕事を獲得する戦略ポイント』をお伝え致しましょう。
WEBライターで収入アップを狙うあなたにピッタリの内容ですよ!
Contents
高単価案件を手に入れる! 8つの戦略ポイント
前回、WEBライターが高単価案件を獲得するためのポイントを紹介しました。
稼げるライターは実践している! 高単価案件を手に入れるための4ステップ
今回は、内容をもう少し細かく掘り下げてお話しします。
高単価案件を手に入れるための7つの戦略
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- 1. 高いライティングスキル
- 2. WordPressで自分のブログを作る
- 3. SNSで発信力をつける
- 4. 人脈を広げる
- 5. 得意なジャンルで記事を書く
- 6. 再利用できる文章を増やす
- 7. 直接営業する
- 8.クラウドソーシングを実績の場として利用してクライアント評価を上げる
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「8個は多いなー」と思う人がいるかもしれませんが、稼いでるライターさんが実践していることなんですよ。
それでは、一つずつ紹介しますね!
1.高いライティングスキル
高単価案件をとるためには欠かせない、必須のスキルです。
『人を感動させる記事や、文法的に正しい文章を書ける』=『高いライティングスキル』だと思いがちですが、決してそういうことだけではありません。
最も重要なのが、クライアントが求めている文章の型に合わせられるスキルです。
そのためには基礎的なライティングスキルが必要なので、文章を書くことや添削することで身につけましょう。
添削することは「客観的かつ論路的に落とし込む作業」なので、自然と文章力が磨かれます。
「この文章はここが良くてここがイマイチだな」など、記事を解体して分析することは必ずや自分の知識になりますよ!
2.WordPressで自分のブログを作る
ブログを作って自分のライティングスタイルをアピールすれば、高単価案件獲得へグッと近づきます。
クライアントから見て「WordPressを使えるかどうか」が重要ポイントの一つで、ライターがWordPressを使えればクライアントの作業がラクになります。
WordPressを使えること自体が高単価案件を取りやすいので、ブログ開設がまだの人は、こちらの記事を参考に立ち上げてみてください。
【必要なのは10分間】超簡単! WordPressブログの開設方法を図解たっぷりで解説!
3.SNSで発信力をつける
ツイッターやInstagram、YouTubeなどのSNSで集客のあるライターは、企業からすると喉から手が出るほど欲しい人材です。
フォロワーが一万人いれば、一万人に拡散できるパワーがあるということ。
つまり、フォロワーが多いと拡散力アップにつながるのです。
ブログも同じで、毎月20000万PV獲得しているライターが書いた記事に、自社のURLを貼ってくれて拡散してくれる人材はオイシすぎますよね。
ブログの執筆とSNSでの発信は、ぜひ同時進行で進めるべきです。
4.人脈を広げる
高単価案件は人づてからもらうことが多いので、そのためには人脈作りが必須です。
なぜならば、高単価案件はネット上の以外のオフラインの場で獲得できることが多いからです。
高単価案件は人脈を通じてもらってくるものなので、WEBで実績を作ってオファーをもらったりオファーをかけるのが基本的なやりとりとなります。
自分のブログを作ってライティングの案件が取れるようになったら、オフ会やサロンなどで人に会う機会を増やすと、高単価案件を手にするチャンスも増えます。
オンライン上でのやりとりが基本のwebライターにとって、オフ会やサロンは直接人から情報交換できる貴重な場所。
フリーwebライターになりたいと考えているなら、活動の場を広げるためにも積極的に出向いておくといいですよ。
[memo title=”覚えておこう!”]
人気ブロガーやYouTuberと繋がるチャンスもアリ。
うまくいけば、向こうから案件を振ってきてくれることもありますよ!
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5.得意なジャンルで記事を書く
自分の得意なジャンルに絞ると、記事の執筆がスムーズです。
あまり知識のないジャンルについて描こうとすると、調べるのに時間も労力もかかるので、趣味でもいいのでとにかくジャンルを絞ること。
あなたがどのような記事を書くのか、以下のポイントをクライアントはチェックしています。
[list class=”li-chevron”]
- 何について詳しいのか
- 何について細かく掘り下げられるのか
- 何について価値ある記事を書けるのか
[/list]
私が新しいジャンルについての記事を書くときは、本を10冊ほど読むしネットでも調べます。競合調査もするし、知人で詳しい人がいれば話を聞く…とにかく情報を集めまくります。
そして、そのジャンルのエキスパートになって記事を書きます。
自分の知らなかった知識を身につけるいい機会になるので、情報収集に時間をかけるのが苦にならなければ挑戦してみるのもアリです。
[memo title=”おススメのジャンル”]
美容系(脱毛、化粧品、植毛など)
専門的知識を必要とする転職や医療系の内容を書けると価値が高い。
[/memo]
6.再利用できる文章を増やす
再利用できる文章を増やすと執筆が早くなります。
執筆速度を上げることも、高単価案件を獲得するためのポイントですよ。
「どういうこと?」と思ったあなたのために、転職ブログで平均年収についての記事を書く場合の『見出し』を例に説明しますね。
・看護師の年収は本当に高いの?
・「歯科医は給料が高い」って本当?
上記の例のように、何の職種であっても見出しの文章はほぼ同じパターンです。
コピペはNGですが、タイトルや見出しの構成はほとんど同じような形でもオッケーです!
見出しとタイトルが決まれば、記事の7割型は完成と言っても過言ではありません。あとは本文を書くだけですね!
語尾だけ変えても今のGoogleさんは見破りますよー!
7.直接営業する
WEBメディアに自分の実績を直接アピールすることは、自分のオリジナリティをアピールできるので高単価案件につながりやすいです。
直接営業するなら、予算がたくさんある法人のWEBメディアを狙うといいですよ。
そして、直接営業するときは、ポートフォリオ化した自分のブログを是非活用してくださいね!
【必要なのは10分間】超簡単! WordPressブログの開設方法を図解たっぷりで解説!
8.クラウドソーシングを実績の場として利用してクライアント評価を上げる
クラウドソーシングでの実績は評価につながりますし、外部メディアに営業するときに大いに活用しましょう。
星の数が多いと「私は誠実に仕事ができます!」というアピールにもなりますし、信頼も与えることができます。
私はネットで買い物するとき、欲しい商品の評価を必ずチェックします。評価が高いと「これなら大丈夫だな!」と安心して、ついポチッと購入ボタンをクリックしちゃいます(笑)。ですので、クラウドソーシングでも星の数を増やせるといいですね。
そして、実績作りに大切なのが、あなたにとって良いクライアントと仕事をすること。
正しい人のもとで正しく勉強することで、あなたのWEBライターとしての価値が上がります。
【実例付き】ライターが絶対に知っておきたい避けるべきクライアントの特徴
ただし、注意しないといけないのがクラウドソーシングのフィールドだけで戦わないことです。
クラウドワークスやランサーズは募集がたくさんあって仕事にも困りませんが、参入障壁が低すぎて文字単価が上がりにくく、『文字単価2円』の壁が出現してしまいます。いくら頑張ったところで、文字単価はせいぜい3円が限度。
たまにすごい稼げる人がいますけど、ほんのひと握りです。競争の激しいところで戦うよりも、ライバルの少なく稼ぎやすいところで稼いだ方が良いですよね?
あくまで実績づくりの場として心がけましょう!
まとめ
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高単価案件を手に入れるための7つの戦略
1.高いライティングスキル
2.自分のブログを作る
3.SNSで発信力をつける
4.人脈を広げる
5.得意なジャンルで記事を書く
6.再利用できる文章を増やす
7.直接営業する
8. クラウドソーシングを実績の場として利用してクライアント評価を上げる
[/box]
まずはたくさん記事を書いて、添削しつつスキルを磨きましょう。
書くことに慣れると記事を書く時間が短縮できるので、今回紹介した7つの戦略ポイントを少しずつ実践していくといいですよ。
初めにもお伝えしましたが、WEBライターは信用の積み重ねで着実にステップアップできますし、高単価案件も取りやすくなります。
「楽しく書いて楽しく学び、楽しく稼ぐ。」
あなたのライターとしての活動が活気のあるものになるよう、心から願っております!
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