【テンプレート付き】誰でも魅力的なプロフィールを書く方法を紹介

自分のブログを持っているあなた。

今のご自身のプロフィールを見たときに
「バッチリ!」と自信を持って言えますか?

ファンを獲得するために
最もこだわるべきなのに、最もおろそかにされる。

ブログのプロフィールの扱いは
その程度なのです…。

 

しかし!

このブログを読みにきてくださったあなたは、
プロフィールの重要さを理解し、他のブログと
差をつける一歩を踏み出せるでしょう。

濃いファンをつけたい方は必見ですよ。

しかも、今回はプロフィールのテンプレート付き!

読まれるブログのプロフィールは簡単にできます。
この記事を読み、理解した人なら、誰でも。

プロフィールに重要な2つのこと

ずばり、プロフィールに重要なことは2つだけ!

それは…

  • 共感を得られること
  • 有益な情報を発信できるノウハウの
    持ち主であることをアピールすること

この2つをおさえることが大前提となってきます。

共感を得られること

やはり、共感は何よりの味方です。

プロフィールを読んで
「この人、自分と似てるな」と思えた読者は、
記事へと手を進めていくでしょう。

うそを書く必要は全くありません。

自分のそのままを書きましょう。

 

有益な情報を発信できることのアピール

「この人、自分と似てるな」と思わせるほかに
「この人の記事って読んだら得しそうだな」
思わせることも重要です。

コンテンツはなんでも良いです。

とにかく、自分がその分野に精通していることが
一目瞭然であるプロフィールを作りましょう。

《例》

【コンテンツ】家電

 

【アピールポイント】
家電について調べてきた年数
各メーカーの得意・不得意が言える
家電量販店でお得に買物をする裏技を知っている

 

きっと本当に家電を得意分野にされている
ライターさんが見られていたら、
この例よりもっとアピールできる!と思われるのではないでしょうか。

でも、それでいいのです。

アピールしたい!と思ったことを自信を持って書きましょう。

「ペルソナ」は細かく設定

悩める人

ペルソナってなにさ!

まあまあ、そう焦らずに。

ペルソナとは「想定読者」のことです。

自分のブログを読みに来る読者がどんな人かを細かく設定します。

 

こんな感じです

《例》

【コンテンツ】
筋トレ

 

【ペルソナ設定】
・20代前半の男性
・サラリーマン
・大学生時代はスポーツをしていた
・飲み会に誘われるようになり太ってきた
・ジムに行ったことはある
・ジムより家でできるトレーニングがしたい

 

細かすぎじゃない?と思われる方もいるのは承知の上です。

でも、こんなふうに細く設定することで
あなたの記事を求める人にハマるのです。

 

ブログを書くときは万人受けを狙わずに、
たった1人に向けてだけ書くつもりで臨みます。

こちらの記事で、より詳しく説明していますので
読んだことがない方は、ぜひご一読ください!

思い込み?「記事に書くことがない」が一瞬で無くなる魔法のネタ探し方法を紹介

共感できるプロフィールは「ストーリー型」一択

ここで、冒頭にお伝えしていたプロフィールのテンプレートをご紹介します!

読まれるブログのプロフィールは「ストーリー型」。

悩める人

ストーリー型って?

はい!簡単に言いますと「読み進めて行きたくなるプロフィール」です。

ひとまず、百聞は一見に如かず!テンプレートを見てみましょう。

  • ①今の良い状態をさくっと書く
  • ②失敗談
  • ③試行錯誤の経験
  • ④成功した状態(成功体験がないときは過程を発信)
  • ⑤ブログへの思い

 

 

「結構長いな…」と思われるかもしれませんが、
プロフィールは情熱を持って書くべきです。

おろそかにしている人が多い中で、
こだわって書いていくことが他のブログと差をつけるのに必要なことです。

 

では、テンプレートを使って例をあげてみます。
コンテンツは引き続き「筋トレ」でいきましょう。

STEP.1
今の良い状態をサクッと書く
筋トレを続けていて、銭湯などで「体つき良いね」とよく褒められるようになった
STEP.2
失敗談
色々な筋トレを試したがうまく行かない期間が1年くらい続いた
試行錯誤の経験
独学でトレーニングしていたが、パーソナルジムの見学に沢山行った
STEP.4
成功した状態
親切で経験豊富なトレーナーに出会い体つきが見違える程になった。
自分に自信が持てるようになった。
STEP.5
ブログへの思い
読者に自分の失敗した1年間と同じ経験をさせないために、すべての経験を包み隠さず話す。
諦めそうになっている人を助けたい。
様々なジムを調べた自分だからこそわかる、それぞれのジムのメリット・デメリットを伝える。

こんなふうにストーリー型のプロフィールを構成してみましょう。

ですが、このまま出すのではありません。

最後に少し注意をして仕上げをするべき点がありますので、お伝えします。

注意

・「簡潔さ」が命!長すぎない文にする
・短すぎる文もNG
・「上から目線」ではなく「謙虚で低姿勢」に書く
・伝えたいターゲットはしぼる

これらに注意して、体裁を整えたらプロフィール完成です。

プロフィールで読者の興味をガッチリ掴むために、
アピールしたい思いや実績は強く、簡潔に、謙虚に主張しましょう!

 

特に「①今の良い状態をさくっと書く」にはこだわっていただきたいです。

注意点にも書きましたが、長すぎる文は読む気が失せます。

「はじめの3行で心を掴みに行く」を意識しましょう!

「成功」がない方は「過程」を発信する

先ほど、サラッと書いただけになってしまいましたが

「成功した状態」がない方は「今取り組んでいる過程」を積極的に伝えましょう。

悩める人

でも成功した話のほうが説得力ありそうだし…。嘘を書いたほうがよくないかな?

いいえ。そんなことは一切ありません。

まず、嘘の成功談には「裏付けるためのストーリー」も必要になってしまいますよね。

そんな嘘まみれのブログは、きっと書いていて楽しくないですし、読んでいても楽しくないです。

そもそも、「成功談のほうが説得力がある」という思い込みを捨ていくべきです。

私が一番はじめにお伝えした
「プロフィールで重要なこと」の1つは何だったでしょうか?

それは「共感できること」です。

あなたが何かに取り組んでいる過程に共感する人は必ずいます。

 

1つ例をあげてみますね。

あくまで、こういった内容があるということを
ご紹介する形のため、以下にあるすべてを書かなくてはいけないとは思わないようお願い致します。

《例》

【コンテンツ】
ライティングのノウハウ

 

【成功談がある場合】
・月収〇〇万稼いでいる
・高単価案件に〇〇件採用されている
・実力派ライターを〇〇人輩出させた
・自分がぶつかった失敗とその打開策を多数知っている

 

具体的な数字のある実績や過去の体験談をアピール

 

【成功談がない場合】
・ライター駆け出し〇〇ヶ月
・目標、目的はコレ!
・目標達成のために取り組んでいること
・どんなことでつまづいているか
・乗り越えたことはなにか

 

リアルタイムの自分を発信していくことをアピール

何度も繰り返しますが、成功談がある方は
その実績を惜しまずアピールすることで
読者の心をガシッと掴むことができます。

しかし、成功談がない方が書くリアルな状態は
同じ境遇にいるライターの励みになったり、
これからライティングを身に着けたいの考えている人の参考になります。

いまの時代、YouTuberなどがこの【過程の発信】のいい例になると思います。

0人のチャンネル登録者が100万人以上に
なっていくのも過程発信の1つであると思います。

あとは「1万回サッカーのシュートを練習する」
といった動画はだんだんとシュートが
上手くなっていく様に興味や感動を持つ人が多くいるようですね。

 

なにをお伝えしたいかというと、
成功談だけに興味が持たれるわけではないということです。

いまの自分だからこそわかる
悩みや楽しみを書いていきましょう。

もしかしたら、成功談よりも
強い共感を得られるかもしれませんね。

情熱のあるプロフィールに

ここまで、ブログのプロフィールに関する今回の記事を読んでいただき、ありがとうございました。

この記事を読んでいただいた皆さんは、きっと「プロフィールの重要さ」をご理解いただけたことと思います。

最後に、お伝えしたいのは「情熱をもって書くこと」です。

記事の内容についてはもちろんなのですが、プロフィールにも情熱を注ぎましょう。

なんといっても

「あなたがどんな人なのか」

「どんな記事を書くのか」を見極めに来るのがプロフィールの役割でもありますからね。

「ストーリー型」のプロフィールを駆使して
「この人の記事読みたいな」と思ってもらえるように、こだわりを持つことが大切です。

 

ほかのブログと差をつけたいあなたに、参考になるブログになっていれば幸いです。

ありがとうございました。

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